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J-GLOBAL ID:201302291348069623   整理番号:13A0414830

近接場走査型マイクロ波顕微鏡による無標識DNAマイクロアレイバイオアッセイ

Label-free DNA microarray bioassays using a near-field scanning microwavemicroscope
著者 (10件):
資料名:
巻: 42  ページ: 326-331  発行年: 2013年04月15日 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多重配列分析に対する近接場走査型マイクロ波顕微鏡(NSMM)の現実的適用性試験として自家製10量体オリゴヌクレオチドマイクロアレイとAgilent社製60量体マイクロアレイの読み出しと可視化にNSMMを使用した。マイクロアレイDNAスポットの高解像地図化やDNAカバレージの感度特性化は約4GHz動作周波数においてマイクロ波反発係数(S11)の変化を測定することによって実現した。標的(遊離性)配列と捕獲(固定化)配列間のハイブリダイゼーションはマイクロ波反発係数に変化を与え,その変化をNSMMが測定した。これらの変化はDNA膜誘電体の誘電率プロフィールのハイブリダイゼーション誘導性修飾が原因であった。10量体マイクロアレイ分析に基づいたダイナミックレンジは0.01鎖/μm2以下と推定される検出限界値の1000倍を超えた。NSMM法はプローブカバレージ98%までの標的カバレージを速やかに検出すべきである。さらに,2μm解像力のNSMMによるパターン化DNAマイクロアレイを直接画像化した。相対蛍光強度計測法の使用により可視化したDNAマイクロアレイの補完的光学画像はNSMMの成績と良く合致した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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生体の顕微鏡観察法  ,  遺伝子の構造と化学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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