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J-GLOBAL ID:201302291352506825   整理番号:13A0154473

適性貧栄養型Klebsiella属PB12による貧栄養培地において生産された菌体外多糖類の部分特性化と凝集挙動

Partial characterization and flocculating behavior of an exopolysaccharide produced in nutrient-poor medium by a facultative oligotroph Klebsiella sp. PB12
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資料名:
巻: 115  号:ページ: 76-81  発行年: 2013年01月 
JST資料番号: G0535B  ISSN: 1389-1723  CODEN: JBBIF6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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インド,Siliguri,Mahanandal川の水試料産出の適性貧栄養型株が,貧栄養(貧栄養型)培地において菌体外多糖類(EPS)を生産するその性質のため選ばれた。無菌液体LB(Luria Bertani),R2A,河川水と希釈(10-3)LB中,30°C,pH7で,細胞生存率アッセイを行った。本選択株を16S rRNA遺伝子配列により同定し,Klebsiella属PB12に指定された。系統発生分析は,Klebsiella variicola ATCC BAA-830に一番近い関係を示した。エタノール沈殿,透析と凍結乾燥によりEPSを精製した。化学分析は,精製EPSは中性糖72.32%(w/w)とウロン酸14.12%(w/w)から主になったことを示した。Fourier変換赤外(FT-IR)分光法は,ヒドロキシル,カルボキシルとメトキシル官能基の存在を示した。活性炭懸濁液の凝集の最適用量は17mg/l EPSと4mM CaCl2であった。EPSは広範囲pH(pH3~10)にわたって超80%の凝集率を示したのに,CaCl2の存在下で試験された温度範囲(10~50°C)では90%以上が注目された。さらに,EPSは,トルエン(66.6%),n-ヘキサデカン(65%),オリーブ油(63.3%)及びケロシン(50%)により特性乳化活性を示した。本EPSの見掛け分子量は~2×105Daであった。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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微生物代謝産物の生産  ,  多糖類  ,  固-液界面 

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