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J-GLOBAL ID：201302291460249472   整理番号：13A1576286

電界エミッタアレイ付き真空周波数ミクサ

Vacuum frequency mixer with a field emitter array

著者 (3件)： GOTOH Yasuhito (Dep. of Electronic Sci. and Engineering, Kyoto Univ., Kyotodaigaku-Katsura, Nishikyo-ku, Kyoto 615-8510, JPN) ,  YASUTOMO Yoshiki (Dep. of Electronic Sci. and Engineering, Kyoto Univ., Kyotodaigaku-Katsura, Nishikyo-ku, Kyoto 615-8510, JPN) ,  TSUJI Hiroshi (Dep. of Electronic Sci. and Engineering, Kyoto Univ., Kyotodaigaku-Katsura, Nishikyo-ku, Kyoto 615-8510, JPN)
資料名： Journal of Vacuum Science & Technology. B. Nanotechnology and Microelectronics: Materials, Processing, Measurement, and Phenomena  (Journal of Vacuum Science & Technology. B. Nanotechnology and Microelectronics: Materials, Processing, Measurement, and Phenomena)
巻： 31  号： 5  ページ： 050601-050601-5  発行年： 2013年09月 
JST資料番号： E0974A  ISSN： 2166-2746  CODEN： JVTBD9  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電界エミッタアレイ付き真空周波数ミクサの開発に関する基本的研究を行った。電子ビーム制御のためのグリッドを電界エミッタアレイと外部コレクタから成る真空3極管に導入した。電界エミッタアレイの相互コンダクタンスは1.3μSであった。コレクタ電流はグリッド電圧に対して線形に変化し,変動率は0.9μSと見積もられた。作製した4極管を周波数ミクサとして働かせることを提案した。周波数10および15kHzの周波数に関する予備的実験を行い,和および差周波数をもつ信号発生を確認した。電界エミッタアレイに基づく真空周波数ミクサの動作可能周波数は,より高電流で動作可能な,より大きな電界エミッタアレイを用いれば,1MHzあるいはそれ以上にもなり得るであろう。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *アレイ ,  *電界放出 ,  エミッタ【半導体】 ,  *周波数混合 ,  *真空マイクロデバイス ,  混合装置 ,  相互コンダクタンス ,  電子ビーム ,  周波数 ,  VLF【周波数】 ,  差周波数 ,  和周波数
準シソーラス用語： *ミクサ【周波数】 ,  *電界エミッタアレイ

分類 (2件)： 周波数変換回路  (NC05030J) ,  その他の固体デバイス  (NC03150A)

タイトルに関連する用語 (3件)： 電界エミッタアレイ ,  真空 ,  ミクサ