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J-GLOBAL ID：201302291461257541   整理番号：13A0890059

寒剤ベースのピークシェービング技術 系統的手法および技術-経済分析

A cryogen-based peak-shaving technology: systematic approach and techno-economic analysis

著者 (4件)： LI Yongliang (Univ. Leeds, Leeds, GBR) ,  WANG Xiang (Inst. of Process Engineering, Chinese Acad. of Sci., Beijing, CHN) ,  DING Yulong (Univ. Leeds, Leeds, GBR) ,  DING Yulong (Inst. of Process Engineering, Chinese Acad. of Sci., Beijing, CHN)
資料名： International Journal of Energy Research  (International Journal of Energy Research)
巻： 37  号： 6  ページ： 547-557  発行年： 2013年05月 
JST資料番号： A0249B  ISSN： 0363-907X  CODEN： IJERDN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電力系統のピークシェービング用として例えば揚水発電などの手段が採用されているが,本論文では寒剤を利用する手法を提案した。オフピーク時の電力を使って空気分離装置で液体酸素および液体窒素を調製する。ピーク時にはピーク用発電設備においてこの酸素を使って天然ガスなどを燃焼し(酸素-燃料燃焼),排ガスからCO₂を回収する。液体窒素はCO₂回収の際の冷熱エネルギー源として使用可能であり,また排ガスによって窒素を過熱し,膨張プロセスで出力を得る可能性がある。これらの適切なポンプや熱交換の組合せによってシステム効率を向上する手段を提示した。また天然ガス複合サイクル発電や酸素-天然ガス複合サイクル発電と,初期コストやピーク発電コストを比較した。

シソーラス用語： *エネルギー貯蔵 ,  *ピークシェービング ,  発電 ,  液体酸素 ,  液体窒素 ,  蒸発 ,  膨張タービン ,  ガスタービン ,  二酸化炭素 ,  ガス回収 ,  性能評価 ,  経済分析
準シソーラス用語： 空気分離 ,  昇圧

分類 (2件)： エネルギー貯蔵  (LC02000F) ,  発電一般  (NB03010W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 寒剤 ,  ピークシェービング ,  系統 ,  手法 ,  経済 ,  分析