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J-GLOBAL ID：201302291526791362   整理番号：13A1414506

放射線損傷に対する密度汎関数理論モデル

Density Functional Theory Models for Radiation Damage

著者 (1件)： DUDAREV S.L. (EURATOM/CCFE Fusion Assoc., Oxfordshire, GBR)
資料名： Annual Review of Materials Research  (Annual Review of Materials Research)
巻： 43  ページ： 35-61  発行年： 2013年 
JST資料番号： D0856A  ISSN： 1531-7331  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 過去10年間にわたって開発されてきた密度汎関数理論(DFT)モデルは,照射によって生成されるナノスケール欠陥の構造や,放射線欠陥の間の短距離相互作用の性質,欠陥のクラスタ化,欠陥の移動経路についてのユニークな情報を提供してきた。この密度汎関数モデルをレビューした。1)元素固体での点欠陥の非経験的形成と移動エネルギー,2)欠陥のクラスタ化,3)DFT計算と実験観測との比較,4)転位に対するDFTモデル,5)合金での放射線欠陥,6)放射線欠陥と炭素,窒素,ヘリウムとの相互作用,7)有限温度効果,時間依存モデルと大規模モデル,の内容から成る。

シソーラス用語： *格子欠陥 ,  *密度汎関数法 ,  空格子点 ,  転位【結晶】 ,  格子間原子 ,  *照射損傷 ,  ab initio法 ,  脆化 ,  合金 ,  核融合材料
準シソーラス用語： *放射線欠陥 ,  放射線損傷 ,  密度汎関数理論 ,  照射脆化

分類 (2件)： 格子欠陥一般  (BK12010J) ,  放射線による構造と物性の変化一般  (BK16121W)

タイトルに関連する用語 (3件)： 放射線損傷 ,  密度汎関数理論 ,  モデル