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J-GLOBAL ID:201302291533385965   整理番号:13A0071554

半分と全部の管壁厚さまで盛った溶接金属を持つ円周溶接304ステンレス鋼管の中性子回折残留応力測定

Neutron diffraction residual stress measurements on girth-welded 304 stainless steel pipes with weld metal deposited up to half and full pipe wall thickness
著者 (9件):
資料名:
巻: 101  ページ: 1-11  発行年: 2013年01月 
JST資料番号: H0395A  ISSN: 0308-0161  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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飛行時間中性子回折を用いて二つの円周溶接オーステナイトステンレス鋼管溶接部の残留応力分布を測定した。一つは管壁厚さの半分まで盛った溶接溶加金属を有し,一つは全管壁厚さまで盛った溶接金属を有した。本報の目的は僅かな実験データしかない溶接肉盛りでの残留応力プロフィルの進展を評価することであり,そこでは有限要素モデリングに用いられる正しい硬化モデルの選択が,溶接作業を通して部分的な中間残留応力の理解によって大いに恩恵を受けた。測定した残留応力を,有限要素モデリングによって計算し,X線回折によって測定したそれらと比較した。結果は半分と全部の肉盛り溶接の間の,引張から圧縮までの溶接止端部での測定フープ応力の変化を示した。有限要素結果は,適用した単純等方性硬化モデルの結果である残留応力の過大予測を示した。結果は,この重要な管対管溶接型式における応力腐食割れの発生が起こりうることを示唆した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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溶接部 

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