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J-GLOBAL ID：201302291548606844   整理番号：13A1557504

原子力発電炉での熱水力学的研究と開発の課題と将来の方向性

Issues and future direction of thermal-hydraulics research and development in nuclear power reactors

著者 (9件)： SAHA P. (GE Hitachi Nuclear Energy, Wilmington, NC, USA) ,  AKSAN N. (GRNSPG Group, Univ. of Pisa, ITA) ,  ANDERSEN J. (GE Hitachi Nuclear Energy, Wilmington, NC, USA) ,  YAN J. (Westinghouse Electric Co., Columbia, SC, USA) ,  SIMONEAU J.p. (AREVA, Lyon, FRA) ,  LEUNG L. (Atomic Energy of Canada Ltd., Chalk River, Ontario, CAN) ,  BERTRAND F. (CEA, DEN, DER, F-13108 Saint-Paul-Lez-Durance, FRA) ,  AOTO K. (Japan Atomic Energy Agency, Chiyoda-ku, Tokyo, JPN) ,  KAMIDE H. (Japan Atomic Energy Agency, Chiyoda-ku, Tokyo, JPN)
資料名： Nuclear Engineering and Design  (Nuclear Engineering and Design)
巻： 264  ページ： 3-23  発行年： 2013年11月 
JST資料番号： E0189B  ISSN： 0029-5493  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,2011年9月にカナダ,トロントのNURETH-14で開かれた原子力発電炉の熱水力学的研究と開発の課題と将来の方向性に関する専門家のパネルディスカッションの議事録を収蔵した。運転中および先進的原子炉の両方に関係した熱水力学的課題を記載した。熱水力学での進歩により運転中の原子炉の性能は大幅に向上した。運転中の原子炉,建設中または近い将来設置予定の原子炉,そして先進的第IV世代原子炉に関する実験と計算の両領域でさらなる熱水力学的研究と開発が続いている。計算能力の上昇と共に,微細スケールのマルチ物理学計算モデルを使って,システム解析コードとの結合により,運転中および先進的原子炉設計両面での多くの解決すべき問題への回答が得られると期待されている。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *原子炉 ,  *熱流力特性 ,  *システム解析 ,  *計算機コード ,  物理学 ,  *計算モデル ,  核設計
準シソーラス用語： *原子炉熱水力特性 ,  熱水力特性 ,  *解析コード ,  マルチフィジックス ,  原子炉設計

分類 (1件)： 原子炉熱力学  (MD02030Q)

タイトルに関連する用語 (6件)： 原子力発電 ,  熱水力学 ,  研究 ,  開発 ,  将来 ,  方向性