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J-GLOBAL ID:201302291555611780   整理番号:13A0895568

Pseudomonas aeruginosa BN10由来のラムノ脂質の化学構造とin vitroにおける抗腫瘍活性

Chemical Structure and In Vitro Antitumor Activity of Rhamnolipids from Pseudomonas aeruginosa BN10
著者 (8件):
資料名:
巻: 170  号:ページ: 676-689  発行年: 2013年06月 
JST資料番号: E0344C  ISSN: 0273-2289  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Pseudomonas aeruginosaと同定された新規分離固有株の BN10が糖脂質(すなわちラムノ脂質型)バイオ界面活性剤を生産することを見出した。シリカゲルカラムで2つの代表的ラムノ脂質画分,RL-1とRL-2を分離し,核磁気共鳴法と質量分析法の組み合わせてその化学構造を解明した。その後,がん細胞株のHL-60,BV-173,SKW-3,およびJMSU-1に対する細胞毒性効果について調べた。RL-1の方が効果が優れており,RL-2よりも低い濃度で細胞の生存を50%阻害した。さらに,蛍光染色解析の結果,RL-1は,アポトーシス性細胞死を誘導することにより,プレBヒト白血病細胞BV-173の増殖を阻害することがわかった。これらの知見はRL-1が新規の有望な治療剤として生物医学における利用の潜在能力があることを示唆している。Copyright 2013 Springer Science+Business Media New York Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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微生物の生化学  ,  微生物代謝産物の生産 
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