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J-GLOBAL ID:201302291644286087   整理番号:13A1797185

高効率な反転有機太陽電池のための電子輸送層における電界紡糸ZnOナノワイヤ埋込み

Electrospun ZnO Nanowire Plantations in the Electron Transport Layer for High-Efficiency Inverted Organic Solar Cells
著者 (11件):
資料名:
巻:号: 19  ページ: 9396-9404  発行年: 2013年10月09日 
JST資料番号: W2329A  ISSN: 1944-8244  CODEN: AAMICK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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高い光電変換効率でしかも安定性をもつ反転バルクヘテロ接合有機太陽電池を,ITO/ZnO/ポリ(3-ヘイイシルチオフェン)(P3HT):[6,6]-フェニルC61酪酸メチルエステル(PCBM)/MoC3/Agデバイス構成をもつ構造に作製した。3タイプのデバイスを,それぞれに異なる電子輸送層(ETL)ZnOアーキテクチャにより開発した。その第一のタイプのETLはZnOゾル-ゲル誘導粒子状薄膜であり,第二と第三のタイプはこれに異なる分量のZnOナノワイヤを加えた構成である。ZnOナノワイヤを電界紡糸技術により成長させ,その長さをデバイス中の光活性層のバルク形状に合わせて伸張させた。このデバイスに採用しているZnOナノワイヤの比較的高いローディングが光電変換効率(PCE)を20%ほど向上させて,曲線因子(FF)の改善がPCE向上の主な要因となっているとわかった。このデバイスの電荷輸送特性を,線形増加電圧法による電荷抽出と過渡光起電力遅延により評価した。最終的に,ZnOナノワイヤ埋込みを採用したデバイスに観察されたPCEとFF値の向上が電荷収集効率の改善と再結合速度の低減によってもたらされる成果であると判明した。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
太陽電池  ,  光伝導,光起電力 

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