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J-GLOBAL ID:201302291653340779   整理番号:13A1591179

バイポーラ膜電気透析(BMED)および電気透析(EED)で消費した苛性ソーダの水酸化ナトリウムの再生に関する比較研究

Comparative study on regenerating sodium hydroxide from the spent caustic by bipolar membrane electrodialysis (BMED) and electro-electrodialysis (EED)
著者 (5件):
資料名:
巻: 118  ページ: 1-5  発行年: 2013年10月30日 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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石油化学製品の製造の間では,原油及び天然ガス等の分画処理において,酸性成分の除去に苛性ソーダが広く使用されてきた。それに伴って多量の苛性ソーダが発生した。以前の報告では,廃苛性ソーダからの苛性ソーダの再生にBMED法が使用された。再生プロセスの変化を解析するために,電気透析(EED)を使用することにより,水酸化ナトリウムの再生実験が行なわれた。再生プロセスにおける電流密度と初期アルカリ濃度の影響を分析した。比較結果においては,BMED法がより高いアルカリ収率及び電流効率を有していた。しかしながら,そのプロセスコストは,そのタンク,ポンプおよび両極性膜のための余分な支出にEEDのそれよりも高かった。プロセスコストは,BMED法が0.97$/kg-NaOHおよびEED法が0.86$/kg-NaOHと推定される。バイポーラ膜価格が低下し,二次汚染の防止がより環境的利益を持っており,BMEDはより経済的に魅力的になりつつある。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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資源回収利用  ,  化学プロセスの解析 

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