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J-GLOBAL ID：201302291684175792   整理番号：13A0959979

2段階ガス化機での乾燥下水スラッジの空気ガス化:パート1 タールの除去と水素生産に対する添加物の再利用可能性と影響

Air gasification of dried sewage sludge in a two-stage gasifier: Part 1. The effects and reusability of additives on the removal of tar and hydrogen production

著者 (3件)： MUN Tae-young (Dep. of Energy and Environmental System Engineering, Univ. of Seoul, 90 Jeonnong-Dong, Dongdaemun-Gu, Seoul 130-743, KOR) ,  KIM Jin-won (Dep. of Energy and Environmental System Engineering, Univ. of Seoul, 90 Jeonnong-Dong, Dongdaemun-Gu, Seoul 130-743, KOR) ,  KIM Joo-sik (Dep. of Energy and Environmental System Engineering, Univ. of Seoul, 90 Jeonnong-Dong, Dongdaemun-Gu, Seoul 130-743, KOR)
資料名： International Journal of Hydrogen Energy  (International Journal of Hydrogen Energy)
巻： 38  号： 13  ページ： 5226-5234  発行年： 2013年05月01日 
JST資料番号： B0192B  ISSN： 0360-3199  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 乾燥下水スラッジの空気ガス化を2段階ガス化機で行った。実験では,自然ゼオライト,かんらん石とドロマイトのような自然に発生する物質,とバイオマスベースと石炭ベースの活性炭を2段階ガス化機の上部反応炉に適用し,一方砂と仮焼したドロマイトを低部反応炉での流動床材料として使った。使用済石炭ベース活性炭と使用済仮焼ドロマイトの再利用可能性も調べた。床材料としての仮焼ドロマイトと上部反応炉での石炭ベース活性炭の組み合わせは,最高のH₂(28vol%)とCO(21vol%)組成を生産した。さらに,組み合わせにより生成したタールの全量は上部反応炉の添加物なしで,低部反応炉の砂により生成するよりも91%低い。使用済活性炭と使用済仮焼ドロマイトによる実験のH₂組成とタール除去効率は上部反応炉の添加物無しの場合より良いことを示した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： バイオマス ,  *活性炭 ,  ドロマイト【鉱物】 ,  *タール ,  *水素 ,  熱量 ,  チャー ,  *下水汚泥
準シソーラス用語： *下水スラッジ ,  ガス化装置 ,  *バイオマスガス化 ,  *高位発熱量 ,  水素生産

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (8件)： 段階 ,  ガス化 ,  下水スラッジ ,  パート ,  タール ,  水素 ,  添加物 ,  再利用可能