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J-GLOBAL ID:201302291746612353   整理番号:13A0145685

牧草管理システムにおけるホルスタイン,ジャージーおよび交雑種の子牛出生体重,妊娠期間,分娩の難易度,新生児子牛死亡率

Calf birth weight, gestation length, calving ease, and neonatal calf mortality in Holstein, Jersey, and crossbred cows in a pasture system
著者 (6件):
資料名:
巻: 96  号:ページ: 690-698  発行年: 2013年01月 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ホルスタイン(HH),ジャージー(JJ)とこれらの種類の交雑種は,ローテーション交配様式で純血種,相互の交雑種,戻し交配と他の交雑種をつくるために,HHまたはJJ雄牛と交配した。子牛出生体重(CBW),出産難易度(自力出産は0,n=1,135およびアシスト出産は1(n=96)),および,新生児(子牛)死亡率(生存は0,n=1,150,子牛(n=1,231)の妊娠半ばの発育不全のための死亡,死産,48h以内の死亡n=81は1)に関するデータを2003年から2011年までの9分娩シーズンで記録した。妊娠期間(GL)は,最後の受精から出産までの日数として計算した。雌の子牛(27.57±0.54kg),双子(26.39±1.0kg),また,最初の経産牛で生まれた子牛(27.67±0.56kg)は雄の子牛(29.53±0.53kg),シングル出生(30.71±0.19kg),または,多重産牛で生まれた子牛(29.43±0.52kg)より低い子牛出生体重(CBW)を示した。子牛におけるHHに占める割合の増加は子牛出生体重(CBW)を増加(HH vs. JJ子牛で9.3±0.57kg)し,また,雌親におけるHH部分の増加は,子牛出生体重を増加させ,また,JJ雌親からの子牛(+1.71±0.53kg)で増加した。JHの子牛の体重は,相互交雑のJH子牛の体重より重く,1.33kgだった。より短い妊娠期間(GL)が双子の出生(272.6±1.1日),雌の子牛(273.9±0.6日),および,最初の経産雌の子牛(273.8±0.6日)で観察された。HH対立遺伝子の直接的な遺伝学的影響はGL(-3.5±0.7日)の短縮として認められたが,母親のHH対立遺伝子はGL(2.7±0.6日)を増加した。雌の子牛は,雄の子牛より,二次およびその後の経産におけるて新生児子牛死亡率に対し,低いオッズ比(0.32,信頼区間=0.10-0.99)を示した。交配した母親(初産)の雑種強勢は子牛の死亡率の減少と関係していた。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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牛  ,  繁殖管理 
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