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J-GLOBAL ID:201302291767979273   整理番号:13A0308497

指電気刺激法によるブレイン・コンピュータ・インタフェイスの開発-刺激呈示法の検討-

Development of Brain-Computer Interface by electrical stimulation to the fingers-Examination of stimulation method-
著者 (3件):
資料名:
巻: MBE-13  号: 1-9.11-18.20-24  ページ: 11-14  発行年: 2013年01月25日 
JST資料番号: X0921A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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われわれは指電気刺激に対する脳波の応答から,被験者が選択した刺激を推定することで意思伝達を行う「ブレイン・コミュニケータ・コミュニケーションシステム」の開発研究を行っている。本稿では単一パルスと2パルスの2種類の電気刺激を用いた選択項目数10択におけるtarget弁別性能について検討を行った。また,2パルス刺激における刺激パルス間の遅延時間を変化させたときの弁別性能の変化についても検討を行った。その結果,遅延時間100msのときP300振幅値によるtarget弁別成功率は最大となり63.3%となった。また,周波数解析によるtarget弁別成功率においても遅延時間100msで最大となり86.7%となった。以上の結果から,2パルス刺激における刺激パルス間の遅延時間は100msが最適であることが示唆されたが,周波数解析を用いた単一パルスのみでの弁別成功率と比較すると実用化には繋がらない結果となった。(著者抄録)
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分類 (1件):
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人間機械系 
タイトルに関連する用語 (5件):
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