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J-GLOBAL ID:201302291780925123   整理番号:13A0064479

ヤシ殻の物理的と化学的に改質した形態:吸着剤としての作製,特性評価及び予備的評価

Physical and chemical modified forms of palm shell: preparation, characterization and preliminary assessment as adsorbents
著者 (3件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 21-36  発行年: 2013年02月 
JST資料番号: W1100A  ISSN: 1380-2224  CODEN: JPMAFX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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一連の吸着剤を農業廃棄物であるヤシ殻粉末(PSP)から得た。PSPは硫酸を用いて炭化した(APSP)。APSPは異なる温度で活性化し(AAC),蒸気と過硫酸塩により140°Cで活性化した(SAPSP,PAPSP)。更に,PSP,APSP,SAPSP及びPAPSPをホルムアルデヒドで改質したMPSP,MAPSP,MSAPSP及びMPAPSPも調べた。材料をSEM,FTIR,TGA及びXRDで特性評価した。作製した炭素の細孔構造を窒素吸着等温線,DR式,BJH法で調べた。APSP,SAPSP及びPAPSPのヨウ素値は各々342.5,199.8,299.7mg/gであった。それらは大きな細孔だけでなく,官能基をキレート化して大きな吸着能を示した。炭素9AACは834m2/gの大きなBET比表面積とマイクロポアが主な0.4474cm3/gの細孔容積を示した。水銀,銅,亜鉛,カドミウムを含む異なる混合物に対する選択係数を調べた。大きな比表面積は持たないが,好ましい重金属吸着結果を示し,活性炭製造過程の経済的な前駆体としてヤシ殻の可能性を示した。Copyright 2012 Springer Science+Business Media, LLC Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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吸着剤  ,  資源回収利用 
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