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J-GLOBAL ID:201302291847167814   整理番号:13A1299117

オフチップ不動態化電極,絶縁体ベースの誘電泳動(OπDEP)

Off-chip passivated-electrode, insulator-based dielectrophoresis (OπDEP)
著者 (5件):
資料名:
巻: 405  号: 21  ページ: 6657-6666  発行年: 2013年08月 
JST資料番号: E0425B  ISSN: 1618-2642  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究で著者らは最初のオフチップ不動態化電極,絶縁体ベースの誘電泳動マイクロチップ(OπDEP)を報告する。この技術は電極ベースの誘電泳動(eDEP)の感度と絶縁体ベースの誘電泳動(iDEP)のハイスループット及び安価なデバイスの特徴を兼ね備えている。デバイスは持続的な電極の再使用可能なセット及びマイクロチャネルに埋め込まれたマイクロポストを持った使い捨ての高分子マイクロ流体チップより構成される。デバイスはマイクロチャネル内に電場を容量性結合することにより動作する。このように,電極及びマイクロ流体デバイス間で物理的接続はなされない。動作中,ポリジメチルシロキサン(PDMS)マイクロ流体チップは使い捨てカートリッジとして電極基板上に装着させる。OπDEPはiDEPデバイスが使用するのと同じ作動原理によりDEP力を創造するために平行電極のみならず,チャネル内に絶縁構造を用いる。結果として得たデバイスはDEP力を生み出すために平行電極単独に依存する文献からのオフチップeDEPデザインと比較した時,同じ適用電圧で2桁大きいDEP力を創成する。大きいDEP力はOπDEPデバイスが1mL/hを超える高流速にて作動することを可能にする。この技術を証明するために大腸菌(E.coli),既知の水媒介病原体は水試料から捕捉された。100%の捕捉効率が400μL/hのような高流速にて得られ,1200μL/h程の高流速では捕捉効率は60%であった。加えて,細菌はポリスチレンビーズの懸濁液から選択的に濃縮された。Copyright 2013 The Author(s) Translated from English into Japanese by JST.
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電気泳動分析 
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