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J-GLOBAL ID:201302291848621098   整理番号:13A1267982

排水処理におけるマイクロバブルの納入実績例

著者 (1件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: 46-50  発行年: 2013年08月01日 
JST資料番号: G0109A  ISSN: 0368-4849  CODEN: KASOB7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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マイクロバブル発生装置「YJノズル」が化学,食品,自動車,製紙,エレクトロニクスなど大手企業の工場で次々に採用されている。排水処理で使用する場合,原水槽,調整槽,曝気槽などに投げ込みで設置するだけで臭気や余剰汚泥が大幅に減少できる。省エネ効果が抜群で電力費,CO2も極端に削減できる。汚泥削減効果は,活性汚泥の余剰汚泥のみならず,マイクロバブルで凝集処理の凝集剤の使用量や凝集汚泥量も極端に削減できる。しかも廉価な装置なので,短期でコスト回収可能である。通常装置に比べて,マイクロバブル曝気は気泡の滞在時間が桁違いに長いため,初段の原水槽や調整槽での曝気が,曝気槽での曝気同様,非常に効果的であることが大きな特長となっている。また洗浄効果が大きく向上するため,食品分野ではCIPユニットの送り出しタンクにYJノズルを取り付けるだけで,熱凝固系蛋白の残澄物が完全除去でき,薬剤の使用量も大幅に節減できるというCIP洗浄効果アップ関係の実績も増えている。本稿では,マイクロバブル曝気装置,マイクロバブル発生装置とは,具体的な納入例とその効果などについて解説した。
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分類 (3件):
分類
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化学装置一般  ,  下水,廃水の物理的処理  ,  用水の物理的処理 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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