抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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松山電気工事所は,松山高架関連土木工事に伴う鉄道電気設備支障移転の施行管理を専属で行う4名の体制で平成22年4月に発足した。平成23年度からは,電気設備の最終形支持物新設等工事が本格化することを踏まえ,所長を筆頭に電力系に2名,信号・通信系に2名の体制とし,系統にとらわれることなく監督業務に邁進している。JR松山駅付近連続立体交差事業はJR松山駅周辺で南北に走るJR予讃線と車両基地・貨物駅による市街地の分断を解消するために2.4kmの高架化により,8箇所の踏切除却と18箇所の道路の立体交差化による市街地の一体化及び幹線道路整備を目的として行われている。合わせて,松山駅周辺土地区画整理事業も推進されており,市街地の活性化も期待されている。平成24年度には松山駅終点方の電力設備支障移転を完了した。また,車両・貨物基地移転に伴う電車柱の委託基礎を施工している。さらに,行き違い線線増区間1.7kmについても平成25年度に仮線への切替を行うともに支障移転を完了させる計画である。