抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ホイールは,人工衛星に搭載され,内部にある回転体を加減速することで,人工衛星の姿勢を制御するアクチュエータの一種である。本論文では,超小型衛星向けに需要がある角運動量0.4Nmsタイプのホイールの開発研究を示した。開発ホイールの特徴。1)タングステン合金採用によるホイールの小型化。2)制御回路部のデジタル化による高機能化。3)アンギュラ玉軸受適用による高機械環境耐性の実現。4)他社製ホイールに比して搭載面積比で34%の小型化,28%の機械環境耐性向上を実現。