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J-GLOBAL ID:201302291933276413   整理番号:13A0150628

ナノ流体のプール沸騰における限界熱流束に対するリボンヒータの表面効果

Surface effects of ribbon heaters on critical heat flux in nanofluid pool boiling
著者 (2件):
資料名:
巻: 41  ページ: 1-9  発行年: 2013年02月 
JST資料番号: H0300B  ISSN: 0735-1933  CODEN: IHMTDL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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この論文では,ニクロム線とリボンを用いた浮遊したシリカナノ粒子のある水のプール沸騰における改善した限界熱流束とバーンアウト熱流束の研究に取り組んだ。以前,現在の著者と他の研究者がシリカナノ流体で限界熱流束が3桁のパーセントの増加を報告した。この研究では,さまざまなヒータ表面寸法,表面改善と同様,断面形状の,水及び水ベースのナノ流体のプール沸騰熱伝達特性への影響を検討した。著者らのデータは,ヒータ表面積が増加するとCHFおよびBHFが減少することを示唆した。濃度が0.1vol%から2vol%に対して,線への粒子の堆積が相互凝集細孔を通して高い熱伝達をもたらし,非常に低い濃度でバーンアウト熱流束をほぼ3倍増加させた。ナノ粒子の堆積は,気孔率の変化を通して主要な役割を演じた。CHFの増加は,濃度に関しては非単調であった。濃度を増加させるとともに,CHFとBHFは,高い濃度における再度の増加に先んじて減少した。結果は,リボンタイプのヒーターでは,最大270%CHFの増加を示した。ヒーターの表面の形態を,SEMやEDS分析を用いて調査し,2vol%の濃度での堆積コーティングは0.2vol%のケースと比較し高い気孔率と堆積速度を有することを暗示した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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相変化を伴う熱伝達 

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