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J-GLOBAL ID：201302291980980013   整理番号：13A1696567

全反射減衰赤外分光法による自動車クリヤコートの特性化における環境劣化の効果について予備的な研究

Premilinary studies into the effect of environmental degradation on the characterisation of automotive clear coats by attenuated total reflectance infrared spectroscopy

著者 (4件)： SAUZIER Georgina (Curtin Univ., Western Australia, AUS) ,  MARIC Mark (Curtin Univ., Western Australia, AUS) ,  VAN BROSWIJK Wilhelm (Curtin Univ., Western Australia, AUS) ,  LEWIS Simon W. (Curtin Univ., Western Australia, AUS)
資料名： Analytical Methods  (Analytical Methods)
巻： 5  号： 19  ページ： 4984-4990  発行年： 2013年10月07日 
JST資料番号： W2324A  ISSN： 1759-9660  CODEN： AMNECT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 自動車用塗料とくにクリアコートを施した車両における経年的劣化に注目して推移の検討を行った。車両の使用期間を通じて風化作用の進行による特性劣化の度合いを測定するために減衰全反射赤外分光法の適用を試みた。複数の試験体における評価を行った結果,風化作用を受けても少なくとも8ケ月間は異常が認められないが10年後には著しい劣化が起きる事例が認められた。計量化学的に環境劣化の進行を評価する際に途中の補修経過を考慮に入れ,クリアコート特性のみの判定における誤判定をなくする対策について考察を示した。

シソーラス用語： *透明塗料 ,  風化作用 ,  *劣化 ,  永年変化 ,  全反射 ,  赤外分光分析 ,  *裁判化学 ,  ケモメトリックス
準シソーラス用語： *クリアコート ,  *環境劣化 ,  計量化学 ,  自動車塗料 ,  全反射減衰法

分類 (2件)： 自動車への塗装  (YJ04020X) ,  抵抗性  (YH02050K)

タイトルに関連する用語 (7件)： 全反射減衰 ,  赤外分光法 ,  自動車 ,  クリヤコート ,  特性化 ,  環境劣化 ,  研究