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J-GLOBAL ID:201302291989830227   整理番号:13A0535349

ポリ(ラクチド-co-グリコリド)微粒子における疎水性分子のコンビナトリアル同時カプセル封入

Combinatorial co-encapsulation of hydrophobic molecules in poly(lactide-co-glycolide) microparticles
著者 (3件):
資料名:
巻: 34  号: 13  ページ: 3422-3430  発行年: 2013年04月 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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カプセル封入生体分子の標的化デリバリーと制御放出のための,ポリ(ラクチド-co-グリコリド)(PLGA)に基づく粒子開発が大きく注目されている。これらのPLGA粒子は蛋白質と低分子薬物とヌクレオチドのデリバリーに使用可能である。さらに,PLGA粒子における複数因子の同時カプセル封入は相乗的応答を発生させることが可能で,セラノスティック能も提供可能なことが明らかになっている。しかし,粒子内での異なる成分の組合わせにより形成できる可能性のあるユニークな粒子製剤の数は各新規成分と共に劇的に増加しており,現在,ユニークなPLGA粒子の大規模ライブラリを作製する手法は無い。このギャップに取り組むため,数百の小型バッチの粒子を作製するハイスループット方法論を開発した。粒子を改変水中油型エマルジョン技術によりマルチウェルプレートにおいて作製した。本技術の多能性を示すため,3種の蛍光色素と6つの異なる負荷濃度のコンビナトリアル製剤を製造し,216のユニークなPLGA粒子製剤を得た。この並列粒子作製(PPP)方法論は標準的ポリスチレンマルチウェルプレートにおいて,24時間未満で,複数の同時カプセル封入の,数百の異なるコンビナトリアル粒子製剤を形成することを促進し,そのため,迅速て安価でハイスループットの生産を提供する。薬物とイメージング様式の組合わせをカプセル封入する粒子の,そのようなPPPライブラリは,ハイスループット様式で小さな集団の細胞で,その後に検証可能であり,個別化医療に向けた1歩を提示する。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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医用素材  ,  生物薬剤学(基礎) 

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