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J-GLOBAL ID:201302292047729012   整理番号:13A0820918

緑色蛍光灯によるイチゴ「あまおう」の生育および花芽分化への影響とハスモンヨトウ防除に効果的な設置法

An Effective Green Fluorescent Lamp Lighting System to Control Common Cutworm, Spodoptera litura (FABRICIUS), in Forced Cultures of Strawberry Cultivar ‘Amaou’.
著者 (6件):
資料名:
号: 32  ページ: 42-47  発行年: 2013年03月 
JST資料番号: Y0232B  ISSN: 1341-4593  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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多くの園芸作物を加害するハスモンヨトウの物理的防除には黄色蛍光灯による夜間照明が有効であるが,イチゴにおいては花芽分化に影響を及ぼすと考えられ,実用化には至っていない。ここでは,緑色蛍光灯の夜間照明がイチゴ「あまおう」の生育及び花芽分化に及ぼす影響を明らかにするとともに,ハスモンヨトウ防除に効果的な設置方法について検討した。花芽分化に悪影響を及ぼさない限界照度,夜間照明の有無によるイチゴの生育,腋果房の開花,ハスモンヨトウ被害,ハスモンヨトウ被害を効果的に抑制する照射面の向きについて調査した。得られた種々の結果から,イチゴ「あまおう」栽培において緑色蛍光灯による照明照度が20Lx以下では生育や花芽分化に影響を及ぼさず,間口が7m以下のハウスでは,緑色蛍光灯を株元から高さ150~160センチの位置に妻面に対して平行上向きでハウスの中央に12m間隔で1列に配置すると,ハスモンヨトウを効果的に防除できると考えられる。
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分類 (2件):
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果樹  ,  物理的防除一般 

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