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J-GLOBAL ID:201302292073538292   整理番号:13A1102179

両面レーザ帯域再溶融法による,Al_2O_3/Y_3Al_5O_(12)共晶のその場複合セラミックスの製作と特性評価

Fabrication and Characterization of Al_2O_3/Y_3Al_5O_(12) Eutectic in situ Composite Ceramics by Double Side Laser Zone Remelting Method
著者 (6件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 843-848  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2432A  ISSN: 1000-324X  CODEN: WCXUET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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その場複合セラミックスにおけるAl_2O_3/YAGの共晶を,DSLZR条件の下で,大型の酸化物共晶セラミックスの溶融と凝固の規則を研究することを目的に,両面レーザ帯域再溶融法(DSLZR)によって調製した。凝固ミクロ組織を,SEM,XRD,およびEDSによって特性評価した。結果は,共晶セラミックスの凝固層厚みが,DSLZRによって増大されるのを示している。厚みが8.2mm,長さが65.0mmであって,最大98.5%±1%の密度を有する共晶セラミック板を得る。凝固層の厚さは,レーザー走査速度を減少及びレーザパワーの増加に伴って増加する。密度は,レーザー走査速度の増加に伴って,最初は増加し,その後低下する。DSLZRによって得られた共晶セラミックは,均一及びAl_2O_3とYAG混交相から構成される。共晶間隔(λ;たった1.03.5μm)と凝固速度(v)の間の関係は,Jackson-Hunt式に一致する。レーザー走査速度の増加と共に,共晶間隔は減少する。その上,両面再溶融界面における共晶の成長が連続的であるので,結合界面は非常に良い。得られた共晶セラミックは,微細な凝固ミクロ構造による高いVickers硬度((18.6±1.0)GPa)を持っている。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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セラミック・陶磁器一般 

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