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J-GLOBAL ID：201302292093654078   整理番号：13A0646811

韓国のYounggwangにおける沖合風力エネルギーの評価

Assessment of offshore wind energy at Younggwang in Korea

著者 (5件)： LEE Myung Eun (Dep. of Civil and Environmental Engineering, Seoul National Univ., Seoul 151-742, KOR) ,  KIM Gunwoo (Dep. of Ocean Civil & Plant Construction Engineering, Mokpo National Maritime Univ., Mokpo, Jeollanamdo 530-729, KOR) ,  JEONG Shin-taek (Dep. of Civil and Environmental Engineering, Wonkwang Univ., Iksan, Jeollabukdo 570-749, KOR) ,  KO Dong Hui (Dep. of Civil and Environmental Engineering, Wonkwang Univ., Iksan, Jeollabukdo 570-749, KOR) ,  KANG Keum Seok (KEPCO Res. Inst., Daejeon 305-380, KOR)
資料名： Renewable & Sustainable Energy Reviews  (Renewable & Sustainable Energy Reviews)
巻： 21  ページ： 131-141  発行年： 2013年05月 
JST資料番号： W1084A  ISSN： 1364-0321  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,2019年までに建設が計画されている沖合ウインドファームの候補地点である韓国のYounggwangについて,沖合風力発電の可能性を評価することを図った。この目的に向けて,HEMOSU-1と称する沖合気象タワーを設置し,2010年10月以来風およびその他の気象データを収集した。データの頻度分布にWeibullモデルを当てはめ,測定データは適切に推定したパラメータを持つWeibullモデルによく当てはまることが分かった。冬期は風速が大きく,また北西シベリア高気圧によって風向が一定しているので,風力エネルギーの採収に最良であることが分かった。97.35mの高さにおける利用可能な電力密度の評価によって,年間平均して429.20W/m²,冬期は509.97W/m²といった豊富な風力電力密度が存在することを示した。3~7MWの範囲の出力を持つ各種商業用風車を試験した上で,Younggwangのウインドファームに設置を解析するためにREpower 5Mを選定した。年間エネルギー生産は約7096GWh/yになるものと期待されることが分かった。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *風力エネルギー ,  評価 ,  *風力発電 ,  海上発電所 ,  実現可能性 ,  大韓民国 ,  気象データ ,  測定データ ,  データ解析 ,  Weibull分布 ,  季節的変動 ,  エネルギー密度
準シソーラス用語： Siberia高気圧

分類 (3件)： 局地循環,気流  (DC05090N) ,  風力エネルギー  (LB03060X) ,  風力発電  (NB03120Q)

タイトルに関連する用語 (4件)： 韓国 ,  沖合 ,  風力エネルギー ,  評価