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J-GLOBAL ID：201302292104196590   整理番号：13A1321676

グラフェンでの表面極性光学フォノン相互作用誘起多体効果とホット電子緩和

Surface polar optical phonon interaction many-body effects and hot-electron relaxation in graphene

著者 (3件)： HWANG E. H. (Univ. Maryland, Maryland, USA) ,  HWANG E. H. (Sungkyunkwan Univ., Suwon, KOR) ,  DAS SARMA S. (Univ. Maryland, Maryland, USA)
資料名： Physical Review. B. Condensed Matter and Materials Physics  (Physical Review. B. Condensed Matter and Materials Physics)
巻： 87  号： 11  ページ： 115432.1-115432.10  発行年： 2013年03月 
JST資料番号： D0746A  ISSN： 1098-0121  CODEN： PRBMDO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 筆者らは極性材料で作られた基板上のグラフェンでの電子-表面光学フォノン相互作用効果の種々の側面を理論的に研究する。筆者らは線形カイラルグラフェン分散が表面フォノンにどのように繰り込まれるかに焦点を当てて表面フォノン媒介電子-電子相互作用の存在下での電子自己エネルギーを計算する。グラフェン中の準粒子スペクトル関数のみならず電子自己エネルギーが多体摂摂動形式を使用して電子-極性光学フォノン相互作用を考慮して計算される。誘電体基板での表面光学フォノンと極性相互作用による自由電子の散乱率が電子エネルギー,温度,そしてキャリア密度の関数として計算される。自己エネルギーと散乱率の遮蔽効果が検討される。筆者らの理論はDirac物質での表面フォノン相互作用誘起多体効果とホット電子緩和に対する包括的な定量的描像を提示する。

シソーラス用語： *炭素材 ,  フォノン ,  *e-e相互作用 ,  *電子-フォノン相互作用 ,  ホットエレクトロン ,  緩和現象 ,  自己エネルギー ,  電子構造 ,  グラフェン
準シソーラス用語： 光学フォノン ,  多体効果 ,  多体摂動論 ,  電子-電子相互作用 ,  電子緩和

分類 (2件)： 原子・分子のクラスタ  (BH09030O) ,  ポーラロン,電子-フォノン相互作用  (BM02130P)

タイトルに関連する用語 (7件)： グラフェン ,  極性 ,  光学フォノン ,  相互作用 ,  誘起 ,  多体効果 ,  電子緩和