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J-GLOBAL ID:201302292168443370   整理番号:13A1379143

新しいニアβチタン合金の高温変形メカニズムおよび微細組織変化

Hot deformation mechanism and microstructure evolution of a new near β titanium alloy
著者 (6件):
資料名:
巻: 584  ページ: 121-132  発行年: 2013年11月01日 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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透過型電子顕微鏡(TEM)および電子後方散乱回折(EBSD)法を用いて,770-970°Cの温度範囲,0.001-10s<sup>-1</sup>の歪み速度範囲で熱間圧縮試験後の新しい類似βチタン合金:Ti-7333の微細組織および変形メカニズムに及ぼす変形条件の影響を検討した。その結果,微細組織変化に及ぼす変形パラメータの効果が著しく大きい事がわかった。温度増加および歪み速度低下を同時に行うと,動的再結晶プロセスが促進される様に見えた。このメカニズムは,動的回復,球状化および動的再結晶により支配された。α相の球状化傾向は,より高温変形,および低歪み速度でより顕著になる。そして逆に,より低温およびより高い歪み速度はα相微細化のために好ましい。変形微細組織中の低角度結晶粒界の割合は,温度上昇および歪み速度の減少に伴って減少した。これは,低角度結晶粒界が変形中に高角度結晶粒界に変化する事を示している。再結晶粒サイズDrおよびパラメータZは,回帰分析によってlnD<sub>r</sub>=8.79964-0.3366lnZ式で表せる。全ての変形試料は,強い<001>方位と弱い<111>ファイバー状集合組織を呈した。温度増加および歪み速度低下に伴って,<001>集合組織が徐々に強化され,<111>集合組織は消滅するまで徐々に弱くなった。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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機械的性質  ,  変態組織,加工組織 
タイトルに関連する用語 (4件):
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