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J-GLOBAL ID:201302292207792263   整理番号:13A1659235

東北地方太平洋沖地震発生当時の大阪湾圏域自治体の対応・支援状況と今後の津波対策の課題

THE CORRESPONDANCES AND SUPPORTS OF LOCAL GOVERNMENTS AROUND OSAKA BAY AREA IN THE EVENT OF THE GREAT EAST JAPAN EARTHQUAKE AND FUTURE TASKS
著者 (3件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 165-181  発行年: 2013年08月31日 
JST資料番号: L0381A  ISSN: 0286-6021  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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東北地方太平洋沖地震発生当時の大阪湾圏域沿岸部の各自治体の対応状況等を把握し,その問題点を明らかにしておくことは,来る東南海・南海地震に向けた防災対策を着実に進めるためにも必要である。本論文では,統計データや内閣府中央防災会議の資料等を用いて,大阪湾圏域沿岸部の特徴と予想津波高や津波到達時間について取りまとめ,同地域の重要性を明らかにするとともに,関西広域連合についての概要を説明する。統計資料やヒアリング調査から東日本大震災における大阪湾圏域自治体の対応状況について示している。また関西広域連合について述べている。調査結果として,大阪湾圏域自治体の特徴,予想津波高さと予想津波到達時間,防災担当部局と職員数について示している。津波警報・注意報の発表・解除状況と情報発信,自治体の対応内容の課題,避難伝達手段とその課題,および地域防災計画の課題について解説している。日頃の備蓄も大切であるが,輸送の対策の重要性について述べている。
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分類 (2件):
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都市問題,都市防災  ,  自然災害 

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