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J-GLOBAL ID：201302292211140270   整理番号：13A0150715

ほぼゼロエネルギー建物に向けたプレファブ改修モジュールの開発

Development of prefabricated retrofit module towards nearly zero energy buildings

著者 (4件)： SILVA Pedro C.P. (Univ. of Minho, Civil Engineering Dep., Campus de Azurem, 4800-058 Guimaraes, PRT) ,  ALMEIDA Manuela (Univ. of Minho, Civil Engineering Dep., Campus de Azurem, 4800-058 Guimaraes, PRT) ,  BRAGANCA Luis (Univ. of Minho, Civil Engineering Dep., Campus de Azurem, 4800-058 Guimaraes, PRT) ,  MESQUITA Vasco (DST, S.A., Rua de Pitancinhos, apartado 208, Palmeira, 4711-911 Braga, PRT)
資料名： Energy and Buildings  (Energy and Buildings)
巻： 56  ページ： 115-125  発行年： 2013年01月 
JST資料番号： A0199A  ISSN： 0378-7788  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 建物分野は,エネルギー大量消費の分野であり,エネルギー必要量と環境汚染を削減する大きな可能性がある。この分野におけるエネルギー効率を増大させ,エネルギー消費を回避するために,幾つかの手法を適用した。最近の傾向は,建物の性能に関する欧州指令(EPBD)の2010年改定の様な,幾つかの最新の規制により既に採用された,ほぼゼロエネルギー建物である。しかしながら,特に既存の建物ストックを考慮すると,これらの目標を達成するためには,新しい改修解決法が必要であり,それは特定の既存建物ストックに良く適合し,建物改修がほぼゼロエネルギー建物の基準を達成出来る事を確保しなければならない。本論文では,既存の建物のファサードに対する,新しいプレファブ改修モジュールによる解決法を紹介し,材料,3次元モデル,費用対効果分析の思慮深い選択,性能の最適化と試作に対する異なる解析ツールの利用を含む,その性能の最適化のために必要な道筋を紹介する。統合化した改修手法における改修モジュールの推進も紹介し,その最終目標は,考えられる最低のエネルギー消費と温室効果ガス排出の建物を得る事である。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *住宅 ,  *プレハブ ,  *改修 ,  建築物 ,  エネルギー需要 ,  環境汚染 ,  エネルギー効率 ,  在庫量 ,  ファサード ,  費用効果分析
準シソーラス用語： *ゼロエネルギー住宅 ,  建築ストック

分類 (1件)： エネルギー消費,省エネルギー  (RA01092B)

タイトルに関連する用語 (6件)： エネルギー ,  建物 ,  プレファブ ,  改修 ,  モジュール ,  開発