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J-GLOBAL ID:201302292262165430   整理番号:13A0515752

高速液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析による青果物に含まれるフルモルフ残留物の定量

Determination of Flumorph Residues in Vegetables and Fruits by High Performance Liquid Chromatography-Tandem Mass Spectrometry
著者 (8件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 286-291  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2394A  ISSN: 0253-3820  CODEN: FHHHDT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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内部標準(IS)としてジモキシストロビンを用いて高速液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析(LC-MS/MS)による青果物に含まれるフルモルフ残留物の定量法を開発した。フルモルフ(Z)とフルモルフ(E)の間の変換規則はフルモルフの太陽光試験により研究した。フルモルフとISを酢酸エチルによって抽出,精製し,OasisHLBカートリッジで濃縮した。検体の定性,定量をSymmetryC18(150mm×2.1mmi.d,3.5μm)カラムを用いてクロマトグラフー分離後,陽イオンモードにおける多重反応モニタリング(MRM)下で実施した。0.05-25μg/kgの範囲の添加実験研究の結果,フルモルフの平均回収率は77.6%から92.8%,相対標準偏差(R.S.D.)は≦8.6%であった。定量限界(LOQ,S/N=10)は0.05μg/kgであった。提案した方法は種々の青果物の実試料に首尾よく適用することができた。フルモルフ残留物は試料の70%に検出され,最高濃度レベルはトマトにおける1.83μg/kgであった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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液体クロマトグラフィー  ,  質量分析 
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