抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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バイオマス燃料ボイラのエコノマイザの時期尚早の故障を調査した。ESEM/EDSを用いて内部酸化物表面に酸化鉄の三つのモルフォロジー,すなわち凝集酸化物(Fe
3O
4),フラワ酸化物(Fe
3O
4)および球状酸化物(FeO),を発見した。内面に発生した酸化とピッチングはエコノマイザの外面のエロージョン-コロージョン率と比較して僅かであった。支配的なSiO
2アブレシブ粒子はバイオマスフライアッシュのカルシウム化合物粒子によって一部固化した。酸性溶液中に溶解したカルシウム化合物粒子によるフィルター画像から個々の鋭いSiO
2アブレシブ粒子が明らかにされた。SiO
2粒子の平均サイズはほぼ100μmであった。いくつかのSiO
2粒子は500μmほどであった。外部スケールの調査から,異なる酸化物のモルフォロジーと組成,頂部でのフラワ状酸化物(Fe
3O
4)および平らな側面での”干割れ”FeO酸化物が見つかった。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.