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J-GLOBAL ID:201302292283268590   整理番号:13A1745447

ニトロフェノールの還元に用いられたPt促進NiYおよびCoY触媒の調製と特性解析

Preparation and characterization of Pt-promoted NiY and CoY catalysts employed for 4-nitrophenol reduction
著者 (2件):
資料名:
巻: 468  ページ: 175-183  発行年: 2013年11月05日 
JST資料番号: D0691C  ISSN: 0926-860X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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NaBH<sub>4</sub>による4-ニトロフェノール(4-NP)の還元を一検針反応に用いて,CoYおよびNiY触媒に対する白金の促進効果が研究された。イオン交換法による触媒調製に続いて,それら触媒は,XRD,FTIR,TEM,EXD,および-196°Cでの表面積測定で特性解析された。XRDパターンとTEM像から計算された金属粒子径は,PtYでほぼ20nm,そしてPt促進CoYおよびNiY触媒でほぼ8~14nmであった。同水素化反応に対する触媒の有効性は,PtY<NiY<CoY<PtNiY<PtCoYなる序列に従った。Pt促進CoY触媒を用いたとき,28°Cにおける4-NPの還元反応速度は,PtY触媒のそれの54倍高いことが見出された。さらに,触媒の還元によって,触媒能の大きな改善が観察された。還元されたPtCoYの存在下における水素化反応の比速度定数は,未還元のPtCoY,CoYおよびPtY触媒の存在下における値より,各々,3.7,50および201倍高かった。白金による触媒の促進とそれらの還元は,見かけの活性化エネルギー(E<sub>a</sub>)を大きく低下させ,還元されたPtCoYの場合,PtYの場合の値のほぼ1/3に低下した。触媒活性は,触媒量と対数的関係を有することが見出された。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
不均一系触媒反応  ,  酸化,還元 

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