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J-GLOBAL ID:201302292286673142   整理番号:13A1017343

コスタリカの10急速成長種の熱重量分析特性,抽出成分と化学的性質との関係及び燃焼特性

Thermogravimetric characteristics, its relation with extractives and chemical properties and combustion characteristics of ten fast-growth species in Costa Rica
著者 (2件):
資料名:
巻: 563  ページ: 12-21  発行年: 2013年07月10日 
JST資料番号: E0350C  ISSN: 0040-6031  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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熱帯地方の急速成長植林からの残渣物は最近,エネルギー生産で重要になっている。しかしながら,それらの燃焼及び熱分解特性について十分な情報はまだない。現在の研究は森林再生の10種に対して熱重量分析(TGA)の異なったパラメータの挙動を求めることを目指す。化学品及び抽出成分のTGAパラメータ間の関係も確立された。それはまたこれらの種の異なった含水量における燃焼プロセスのさまざまな部分に識別される。結果はBombacopsis quinata,Vochysia guatemalensis及びGmelina arboreaが最高の熱安定性を持った種であり,それらは定義付けが乏しい燃焼段階を表わしており,燃焼プロセスにはそれらを殆ど適さないようにしていることを示す。対照的にTectona grandis,Swietenia macrophylla及びCupressus lusitanicaは低熱安定性を有するが,十分定義づけられた段階の燃焼プロセスを持ち,燃焼プロセスではそれらをより適する種にする。Acasia mangium,Terminalia amazonia,Alnus acuminata及びTerminalia oblongaは容易に同定可能な燃焼パラメータ及び中程度の熱安定性を示し,受け入れ可能な燃焼特性のように考える。抽出成分及び化学組成は木材の燃焼プロセス及び熱安定性には殆ど影響しなかった。しかしながら,含水量は燃焼プロセス及び熱安定性に最も大きく影響した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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木材化学 

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