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J-GLOBAL ID:201302292294866260   整理番号:13A0736590

ニトロ化合物の分子インプリンティングを目的としたモノマおよび溶媒選択に対する理論的研究

Theoretical Investigation on Monomer and Solvent Selection for Molecular Imprinting of Nitrocompounds
著者 (4件):
資料名:
巻: 117  号:ページ: 1531-1534  発行年: 2013年02月21日 
JST資料番号: C0334B  ISSN: 1089-5639  CODEN: JPCAFH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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TNT(2,4,6-トリニトロトルエン)など危険なニトロ化合物検知のための分子インプリンティング担体ポリマ(MIP)の選定を目的として,TNTをテンプレートとして各種モノマとの錯体形成を密度汎関数法で計算した。モノマとしては,アクロレイン,アクリロニトリル,2,6-ビスアクリルアミドピリジン,4-エテニル安息香酸,メタクリル酸メチルおよび2-ビニルピリジンの6種類を用いた。錯体生成時の溶媒として,アセトン,アセトニトリル,クロロホルムおよびメタノールの4種類を選び溶媒効果を算定した。テンプレートとして2,4-ジニトロトルエン(2,4-DNT),2,6-ジニトロトルエン(2,6-DNT),ペンタクロロフェノール(PCP)および3,6-ジクロロ-2-メトキシ安息香酸(Dicamba)を選択性の確認のために使用した。検討した中ではアクロレインおよび2-ビニルピリジンがいずれの溶媒下でも高結合エネルギーを示し可能性が高かった。アクロレインを他のテンプレートに対して計算した結果,TNTに対してのみ選択的に結合エネルギーが高くなる結果が得られた。
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分類 (2件):
分類
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芳香族単環ニトロ化合物・ニトロソ化合物  ,  分子化合物 
物質索引 (15件):
物質索引
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