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J-GLOBAL ID:201302292321230704   整理番号:13A0784542

スタチンで治療した安定狭心症患者における脂質および蛋白質の酸化生成物と総コレステロール/apoB100の関連性

Association of total cholesterol/apoB100 with lipid and protein oxidation products in stable angina patients treated with statins
著者 (9件):
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巻: 114  号: 12  ページ: 1335-1339  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: B0531A  ISSN: 1438-7697  CODEN: EJLST  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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リポ蛋白質に含まれる脂質の酸化的修飾は,血管内皮における局所炎症の開始に,そして最終的にはアテローム斑の形成に寄与している可能性がある。従って,心血管リスクの高い患者においては,血清低密度リポ蛋白(LDL)コレステロールを低減することが推奨されている。しかし,最終LDLレベルにより患者を管理するにはまだ議論の余地がある。心血管系リスク増加を予測するのに様々なパラメータが提案されている。これは,既知の脂質代謝の規制緩和指標内で,総コレステロール/apoB100の比率が,LDLレベル<100mg/dLの患者集団中の冠状動脈硬化症の重症度と関連している,ことがわかった。本稿では,酸化に対する血漿リポ蛋白質の感受性増加を考察した。本仮説を検証するために,蛋白質と脂質酸化生成物(LPP)等の既知の酸化ストレス指数と,アポB100への総コレステロール(TC)の比率に関係があるか否かを,以前に述べた感受性個体群で測定することを受け入れた。TC/apoB100は,大半の調べたサブグループ(LDL>100mg/dLでスタチン服用患者を除いて)においてLPPレベルとの有意な関連を有することが見出された。
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分類 (4件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の疾患  ,  脂質一般  ,  蛋白質・ペプチド一般  ,  酵素一般 

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