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J-GLOBAL ID:201302292344138023   整理番号:13A1228903

モンモリロナイトのPEG1000による溶媒を用いない超音波支援インターカレーション

Ultrasound assisted solvent free intercalation of montmorillonite with PEG1000: A new type of organoclay with improved thermal properties
著者 (5件):
資料名:
巻: 566  ページ: 24-35  発行年: 2013年08月20日 
JST資料番号: E0350C  ISSN: 0040-6031  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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改良された熱特性を有する新たな型の有機粘土を作成するために,モンモリロナイト型アナトリア粘土鉱物(MMTA)への低分子量ポリ(エチレングリコール),PEG1000のインターカレーションを溶媒を用いない超音波を利用して調べた。PEG-MMT複合体の粒子サイズ分布とX線回折(XRD)分析からの結果は,超音波過程がMMTAの結晶構造を破壊せずに粒子サイズの顕著な低減を引き起こすこと示した。XRDの結果は,PEG1000がMMTAの層間に成功裏に取り込まれていることを示した。最良のPEG-MMT複合体は,396~1280nmの範囲の粒子サイズ分布,-32.9から43.0°Cで104.8Jg-1の蓄熱容量,及び27から17.2°Cで107.0Jg-1の放熱容量を有する。熱サイクル分析は,PEG1000の分解,又は分離が複合体に起きないことを示唆した。溶媒を用いない超音波は,有機粘土を作成する過程で非毒性で生体適合性のPEGsを利用するMMTの層間挿入のための効率的な修飾法であることが示唆される。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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