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J-GLOBAL ID:201302292436578127   整理番号:13A0409649

6063Al合金の上のCr(III)-Ti基の皮膜の作製と電気化学的性質

Preparation and electrochemical properties of Cr(III)-Ti-based coatings on 6063 Al alloy
著者 (5件):
資料名:
巻: 218  ページ: 137-141  発行年: 2013年03月15日 
JST資料番号: D0205C  ISSN: 0257-8972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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硫酸クロムカリウムとオキシ硫酸チタニウム(IV)を使用して三価クロム-チタニウム基(Cr(III)-Ti基)の皮膜を6063 Al合金の上に製作し,耐食性を改良した。分極曲線と電気化学的なインピーダンス分光(EIS)を使用して,いろいろなオキシ硫酸チタニウムの濃度で形成されたCr(III)-Ti基の皮膜の電気化学特性を調査した。分極曲線によると,2.5gL-1から4.5gL-1のオキシ硫酸チタニウム(IV)溶液で形成された皮膜はチタニウムを含まない皮膜および裸のアルミ合金より低い腐食電流密度(icorr)を持っていた。EISでCr(III)-Ti-基皮膜はより良い防食効果を持つことが判明した。走査型電子顕微鏡,エネルギー分散X線,およびX線光電子分光学(XPS)をそれぞれ使用して,皮膜のモルホロジー,組成,および皮膜の原子価状態を調べた。オキシ硫酸チタニウム(IV)の添加の後にCr-Ti基皮膜のモルホロジーはほとんど変化せず,皮膜は主にCr,Ti,P,およびOから成っていた。SEM結の果は電気化学的現象と一致していた。XPS分析によると皮膜中ではCrはCr3+状態で,TiはTi4+状態であった。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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