文献
J-GLOBAL ID:201302292451375623   整理番号:13A0975390

缶詰食品およびレトルト食品の加熱殺菌におけるレトルト温度上昇時間の補正

Coming-Up-Time Correction for Thermal Processing of Heat Conductive Food in Cans or Retortable Pouches
著者 (1件):
資料名:
巻: 92  号:ページ: 477-483  発行年: 2013年06月01日 
JST資料番号: F0380A  ISSN: 0410-9716  CODEN: KJIHBX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
缶詰食品およびレトルト食品の加熱殺菌において,加熱処理条件を算出するには伝熱速度のパラメーターfh値および遅滞係数jが必要である。しかし,fhは容易に求められるものの,jはレトルト温度上昇時間(カムアップタイム)から補正が必要である。その点に関して検討した結果,補正係数はfhとカムアップ時間から,理論的に導きうる計算式を創出できた。すなわち,通常の方法によりfhを求めた後に,このfhとtc(カムアップタイム)を計算式に代入して補正係数(r)を計算し,熱伝達曲線の直線部分の延長上のtc×rの時点をjとすればよい。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品の加熱  ,  食品包装 
引用文献 (7件):
  • 1) 松田典彦, 藤原 忠:容器詰食品の加熱殺菌, 日本缶詰協会, p.62-63 (1998)
  • 2) 山野善正, 千田 貢:日本食品工業学会誌, 24(6), 275 (1977)
  • 3) 野中順三九, 三善清旭:缶詰殺菌の理論と実際, 恒星社厚生閣, p.137-144 (1963)
  • 4) 川下研介:熱傳導論, 河出書房, p.29-34 (1941)
  • 5) 岸本 昭監修, 堤 陽太郎, 山口尹通編:レトルト食品, 光琳, p.49 (1994)
もっと見る
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る