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J-GLOBAL ID:201302292463937449   整理番号:13A0945505

Potamogeton crispus根と葉原形質膜のCa(2+)-ATPアーゼ活性に及ぼす環境因子の影響

Impact of environmental factors on Ca(2+)-ATPase activity of Potamogeton crispus root and leaf plasma membrane
著者 (5件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 1123-1128  発行年: 2012年 
JST資料番号: W0841A  ISSN: 1000-6923  CODEN: ZHKEEI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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P.crispus根と葉原形質膜Ca(2+)-ATPアーゼ活性を,温度,pH値,ATP濃度,カルシウム濃度を含む溶液条件変更によって研究した。結果は以下のことを示した。根原形質膜Ca(2+)-ATPアーゼ活性はpH6.0と40°Cで最大値に達した。一方,葉酵素は,45°Cの最適反応温度で高度に広範囲に活性化した。根における原形質膜Ca(2+)-ATPアーゼ活性は,3mmol/L ATPで最大値に達し,葉では,溶液での4mmol/L ATPで最大値に達した。P.crispus根と葉の原形質膜Ca(2+)-ATPアーゼ活性は,溶液での10-4mol/Lカルシウムの存在まで増加した。P.crispus栽培のための培養液におけるCaCl2濃度の変更は,根と葉原形質双方における種々のCa(2+)-ATPアーゼ活性をもたらした。根原形質膜Ca(2+)-ATPアーゼ活性は葉でのものより高く,差異は培養液におけるカルシウムの増加でより顕著であった。培養液での10mg/L(2.5×10-4mol/L)より低いカルシウム濃度で,Ca(2+)-ATPアーゼ活性は徐々に上昇した。10mg/Lから15mg/L間で,Ca(2+)-ATPアーゼ活性は急激に下降した。これは,Ca(2+)-ATPアーゼ活性に及ぼすカルシウム濃度の影響と一致している。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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環境問題 

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