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J-GLOBAL ID：201302292561358163   整理番号：13A0875198

臨床試験において個々のがんゲノムの情報を考慮する

Implementing personalized cancer genomics in clinical trials

著者 (2件)： SIMON Richard (US National Cancer Inst., Maryland, USA) ,  ROYCHOWDHURY Sameek (Ohio State Univ., Ohio, USA)
資料名： Nature Reviews. Drug Discovery  (Nature Reviews. Drug Discovery)
巻： 12  号： 5  ページ： 358-369  発行年： 2013年05月 
JST資料番号： W1376A  ISSN： 1474-1776  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ハイスループットながんゲノムの配列決定が一般化し,分子レベルでのがんの分類に役立っている。このような研究は,がん遺伝子発現経路の異常な活性化を示唆するバイオマーカーを同定し,臨床試験で分子標的療法を行うことが適切とされる患者を選定する根拠ともなる。本稿では,稀ながんや特定のがんの分子サブセットに関するデータを適応する試みについて検討する。また,このような試みには,治験薬有効性の順序付け,臨床試験を行う順序の早急な改善,分子の適性,臨床試験計画とエンドポイントの再考が必要になるであろう。Copyright Nature Publishing Group 2013

シソーラス用語： *遺伝情報 ,  スループット ,  *ヌクレオチド配列 ,  遺伝学実験技術 ,  遺伝子発現 ,  *癌遺伝子 ,  分類 ,  臨床試験 ,  *分子標的療法 ,  効果 ,  有効性
準シソーラス用語： *ゲノム情報 ,  ハイスループット ,  *ゲノム配列 ,  ハイスループットヌクレオチド配列決定 ,  腫瘍分類 ,  治療有効性 ,  エンドポイント

分類 (2件)： 腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N) ,  分子遺伝学一般  (EC02010J)

タイトルに関連する用語 (2件)： 臨床試験 ,  がんゲノム