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J-GLOBAL ID:201302292564438095   整理番号:13A0762929

グラフェン酸化物ベース蛍光プローブを用いた黄色ブドウ球菌DNA検出における新しいセンシング方策

A novel sensing strategy for the detection of Staphylococcus aureus DNA by using a graphene oxide-based fluorescent probe
著者 (5件):
資料名:
巻: 138  号:ページ: 2749-2754  発行年: 2013年05月07日 
JST資料番号: A0392A  ISSN: 0003-2654  CODEN: ANALAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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グラフェン酸化物(GO)ベース蛍光プローブを開発し,黄色ブドウ球菌(S.aureus)のDNA検出に適用した。グラフェン酸化物(GO)はFITC-標識プローブを吸着し,Forster共鳴エネルギー移動(FRET)によって効率的に蛍光を消光できるが,二本鎖DNA(dsDNA)形成によるssDNA立体配座変化はGO及びssDNAの相互作用を阻害することが分かった。そこでGO添加前にS.aureusDNAとの分子ハイブリダイゼーションを可能にする蛍光染料標識DNAによる”ポスト混合”方策を示した。その結果,ssDNA-GO吸着とdsDNA形成との競合を回避し,培養時間を短縮(20min)するとともにS.aureusのDNAの直線検量域0.0125~3.125nmol/L,検出限界0.00625nmol/を達成することができた。
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分類 (3件):
分類
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有機化合物の物理分析  ,  微生物検査法  ,  分子遺伝学一般 
物質索引 (1件):
物質索引
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