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J-GLOBAL ID:201302292625473905   整理番号:13A1282668

単一の発火しているGTLディーゼル液滴周辺のバックグラウンド除去法によるホルムアルデヒドLIF検出

Formaldehyde LIF detection with background subtraction around single igniting GTL diesel droplets
著者 (5件):
資料名:
巻: 111  ページ: 384-392  発行年: 2013年09月 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ホルムアルデヒドは重要な燃焼中間体で,しばしば乱流火炎,内燃機関,もしくは液滴/噴霧点火過程の分析に使用される。炭化水素燃料燃焼において高濃度であるために,ホルムアルデヒドのレーザー誘起蛍光(LIF)が容易に励起(例えば339,343,353,および355nm)して測定(360~550nm)できる。しかし,しばしば他の燃焼中間体,例えば多環式芳香族炭化水素類(PAHs)からのバックグラウンド放射と重なる。分光計とICCDカメラを組み合わせてXeFエキシマレーザーによって圧力依存(50mbarから20bar)したホルムアルデヒドのLIF励起スペクトルを得た。ホルムアルデヒドLIFおよびバックグラウンド励起のための,波長をそれぞれ353.373および353.386nmに選定した。バックグラウンド波長でのLIF測定は圧力上昇とともにホルムアルデヒドの寄与が増加した。実際のバックグラウンドを計算する新たな方法を提案した。この方法は,単一ガス液体(GTL)ディーゼル液滴の点火に適用した。しかし,方法は他の燃料にも適用できた。GTLディーゼル点火実験(628K,3bar)の場合,実際のバックグラウンドはバックグラウンド励起波長(353.386nm)で測定した発光の30%だけであった。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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圧縮点火機関  ,  有機化合物の物理分析 
物質索引 (1件):
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