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J-GLOBAL ID:201302292636147090   整理番号:13A1558147

In situゲル化コラーゲン・ヒドロゲルへのカプセル封入による線条体内移植後に幹細胞を過剰発現させるニューロトロフィンの免疫原性の低減

The reduction in immunogenicity of neurotrophin overexpressing stem cells after intra-striatal transplantation by encapsulation in an in situ gelling collagen hydrogel
著者 (14件):
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巻: 34  号: 37  ページ: 9420-9429  発行年: 2013年12月 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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遺伝子組換え骨髄由来の間葉系幹細胞(MSCs)による神経栄養因子の脳への送達は,神経変性疾患に対して有望なニューロン保護の戦略となる。しかし,CNSに送達されるMSCsは移植後に低い生存率を示し,グラフト部位でミクログリア活性化と星状膠細胞補充を伴う。最近,移植した細胞の支えとなるマトリックスを提供するためのバイオマテリアルの重要性が報告された。本研究では,ラット脳に対するグリア細胞株由来神経栄養因子(GDNF)-過剰発現MSCs(GDNF-MSCs)の送達のための脳内移植マトリックスとして,in situゲル化I型コラーゲン・ヒドロゲルを評価した。本コラーゲン・ヒドロゲルはGDNF-MSCsの生存に影響を与えないで,線条体実質へのGDNF分泌を可能にした。GDNF-MSCsのコラーゲン・ヒドロゲルへの移植は,送達部位でのミクログリアと星状細胞の漸増を低下させることによって,細胞に対する宿主脳の応答を有意に減弱させた。天然の細胞外マトリックスのコラーゲンから成るこのヒドロゲルは,耐性が良好な細胞送達プラットフォームであると述べた。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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神経の基礎医学  ,  医用素材  ,  細胞生理一般 

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