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J-GLOBAL ID:201302292665919477   整理番号:13A1736835

薬物使用および致命的自動車事故:ケースコントロール研究

Drug use and fatal motor vehicle crashes: A case-control study
著者 (5件):
資料名:
巻: 60  ページ: 205-210  発行年: 2013年11月 
JST資料番号: D0828A  ISSN: 0001-4575  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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薬物影響運転は重大な安全関心事であるが,自動車事故におけるその役割は,適切に研究されてこなかった。ケースコントロール設計を用いて,著者らは薬物使用と死亡事故リスクの間の関係を評価した。ケース群(n=737)は,2007年の特定の期間に,大陸の米国における死亡自動車事故に関係した運転者たちで,またコントロール群(n=7719)は,2007年の運転者によるアルコールおよび薬物使用の全米路側調査の参加者たちであった。全般として,ケース群の31.9%とコントロール群の13.7%が,最低1種の非アルコール薬品に対して陽性と検査された。特定の薬物分類に関係した,死亡事故巻き込みの推定されたオッズ比は,マリファナについて1.83[95%信頼性区間(CI):1.39,2.39],麻薬について3.03[95%CI:2.00,4.48],興奮薬について3.57[95%CI:2.63,4.76],および鎮痛薬について4.83[95%CI:3.18,7.21]であった。アルコールと薬物の両方に対して陽性と検査された運転者たちは,アルコールも薬物も使用しなかった者に比して,リスクが大きく高まった(オッズ比=23.24;95%CI:17.79,30.28)。これらの結果は,薬物使用が,特にアルコールと組み合わせて使用されたときに,死亡事故巻き込みリスクの大きな増加に関係することを示す。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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自動車事故,交通安全 
タイトルに関連する用語 (4件):
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