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J-GLOBAL ID:201302292720744380   整理番号:13A0840983

抗体機能化単層カーボンナノチューブトランジスタを使ったライム病の検出

Detecting Lyme disease using antibody-functionalized single-walled carbon nanotube transistors
著者 (5件):
資料名:
巻: 45  ページ: 163-167  発行年: 2013年07月15日 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ライム病抗原に対する迅速で正確なセンサとして使用するため,抗体機能化単層カーボンナノチューブ(SWNT)電界効果トランジスタ(FETs)の可能性を試験した。ジアゾニウム塩を使って機能化した化学蒸着形成カーボンナノチューブを使った酸化シリコンウエハで,バイオセンサを作製した。ナノチューブに対するBorrelia burgdorferi(ライム)鞭毛の抗体の接着は原子間力顕微鏡及び電子測定で検証した。半導性SWNT FETsのターンオフ電圧の再現性の移動はB.burgdorferi鞭毛の抗体の培養により観察され,抗体と結合した鞭毛の蛋白質の残基により局所的にゲートで制御されたナノチューブFETに示された。このセンサは緩衝液中の抗原を1ng/mlの低さで検出し,応答は臨床検査レベルに適合する濃度範囲以上で強く変動した。一般化した結合化学はこのバイオセンシングプラットフォームを,他の関連抗原をモニターすることに拡大する可能性を与え,ライム病に対する多重ベクターセンサを可能にする。このバイオセンサの速さと感度は医療診断試験用の理想的な開発候補にさせる。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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微生物検査法 
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