文献
J-GLOBAL ID:201302292746741834   整理番号:13A0638935

有害廃棄物を高付加価値製品へ:新たなアプローチによるアンモニア性廃棄物からのストルバイトの製造および特性

Turning hazardous waste into value-added products: production and characterization of struvite from ammoniacal waste with new approaches
著者 (2件):
資料名:
巻: 43  ページ: 59-70  発行年: 2013年03月 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
アンモニア性廃棄物中に高濃度で存在するアンモニア性窒素を,ストルバイトとして知られているリン酸マグネシウムアンモニウム六水和物等として,新しい手法と組み合わせた化学沈殿によって回収した。沈殿分離とスツルバイトの回収におけるプロセスパラメータであるpHおよび,アンモニア性窒素,リン酸塩,マグネシウム塩の濃度を最適化するため,このような調査において初めて,応答曲面法の中心複合設計を採用した。膜を組み込んだ新しい連続処理によって,スツルバイトの分離と回収(95%)と伴に,再利用水の純度の確保が非常に効率的に実施できた。これにより,有害廃棄物による化学汚染からの地表水の保護を,確実に実施できた。製造されたスツルバイトの性状の検討は,走査型電子顕微鏡,フーリエ変換赤外分光法,X線回折,熱重量分析および電子線回折分光法を用いて様々な角度から実施した。調査結果は,応答曲面最適条件下における適切な処理により,有害なアンモニア性廃棄物を効率的に純粋で付加価値のあるストルバイト副産物と,再利用可能な水へ同時に転換することができることを示した。本研究は,アンモニア性廃棄物を生み出す産業の環境問題への取り組みにおける,環境に優しいプロセスとして成果を上げた。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
資源回収利用 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る