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J-GLOBAL ID:201302292752468023   整理番号:13A1320371

リグノセルロースバイオマスの流動層熱分解,及びバイオオイルと熱分解物のGC/MS-FIDによる比較

Fluidised bed pyrolysis of lignocellulosic biomasses and comparison of bio-oil and micropyrolyser pyrolysate by GC/MS-FID
著者 (4件):
資料名:
巻: 103  ページ: 96-101  発行年: 2013年09月 
JST資料番号: B0809A  ISSN: 0165-2370  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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スプルース(Picea abies),短伐期ヤナギ林(Salix alba),Miscanthus(Miscanthus x giganteus),及び麦かん(Triticum aestivum)の高速熱分解を実験室スケールでの流動層反応器で460~475°Cで比べた。スプルースの0.26wt.%から麦かんの(乾燥物)3.76wt.%の範囲での灰の存在が,細胞壁成分の炭化物への分解(spruce[11.4wt.%]<Salix[16.2wt.%]<Miscanthus[21.8wt.%]<麦かん[21.5wt.%]),及び液体有機物の低減(spruce[53.8wt.%]>Salix[45.4wt.%]>Miscanthus[37.3wt.%]>麦かん[37.2wt.%])に好ましかった。Miscanthusと麦かんからのバイオオイルは,不均質であった。バイオオイルのGC/MS-FIDによって定量される化合物の絶対質量のPy-GC/MS-FIDとの差異は,流動層スケールでの2次反応の大きな役割をリグニン由来化合物,フラン,及びピラン化合物の濃度の低減によって示唆した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  木材化学 

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