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J-GLOBAL ID:201302292789557719   整理番号:13A1060069

レーザーショック処理した6061-T651アルミニウム合金の転位

Dislocation polymorphism transformation of 6061-T651 aluminum alloy processed by laser shock processing: Effect of tempering at the elevated temperatures
著者 (10件):
資料名:
巻: 578  ページ: 96-102  発行年: 2013年08月20日 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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レーザショック処理(LSP)による6061-T651アルミニウム合金の表面トポグラフィおよび転位構造に及ぼす,焼戻し処理の効果を高温で調べた。表面トポグラフィおよび表面粗度を,サーフコム130A-モノクロ表面粗度計で測定した。析出相の形態を走査型電子顕微鏡(SEM)で調べ,LSP後試料の転位構造を透過型電子顕微鏡で調べた。その結果,LSPは高温におけるミクロ硬度向上に寄与する事がわかった。LSP処理試料の表面粗度は,処理前後で殆ど変わらなかった。ミクロ硬度の主な強化メカニズムは転位強化および微細結晶粒強化であり,高温においては析出相強化が主要な強化メカニズムであった。”転位多型変態”(DPT)効果が高温で確認され,そしてその高温がLSPによる6061-T651アルミニウム合金のDPT効果を誘起する主要な要素であった。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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金属の格子欠陥 
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