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J-GLOBAL ID：201302292800613391   整理番号：13A1812399

電極設計CADとのデータ連携で放電加工の効率アップ

著者 (2件)： 漢那弓太郎 (牧野フライス製作所) ,  原田郁雄 (牧野フライス製作所)
資料名： 型技術  (Die and Mould Technology)
巻： 28  号： 12  ページ： 040-041  発行年： 2013年12月01日 
JST資料番号： X0147A  ISSN： 0912-5582  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： EPXによるCADデータ連携を活用した,金型製作の放電加工への効果につき紹介した。EDcamを導入すると,3次元モデルを使うことで,加工位置入力ミスの低減,機上ドライラン時間の短縮,電極計測時間短縮などが可能になる。情報不足を補うものとして,EPXによるデータ連携が効果的である。使用している電極設計CADにEPX出力機能が導入できないとしても,牧野フライス製作所のソフトウェア「EPX」もとくは「K-ha!EPX」を利用すれば,EPXデータの作成が可能となる。EPXデータをEDcamに読み込むと,EDcamでの入力操作が大幅に削減され,加工条件などの放電加工現場で決定する内容のみ入力すればよい。機械のMPG画面に従って入力すれば加工プログラムが作成される。EPXがない場合,EPXのみの導入で約24%,EDcamがある場合でも約24%の工数削減効果となった。

シソーラス用語： 設計 ,  電極 ,  *工具電極 ,  *協調作業 ,  *設計データ ,  CAD【計算機】 ,  *放電加工 ,  モデル ,  三次元 ,  放電加工機 ,  製造 ,  金型 ,  効率化 ,  加工条件 ,  数値制御 ,  三次元モデル
準シソーラス用語： *CADデータ ,  EPXデータ ,  *データ連携 ,  *金型製作 ,  *作業効率化 ,  *電極設計

分類 (1件)： 特殊加工  (QC04000Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： 電極設計 ,  CAD ,  データ連携 ,  放電加工 ,  効率アップ