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J-GLOBAL ID：201302292819420101   整理番号：13A1874772

1-メトキシフェナジンのpH依存性酸化還元挙動の詳細な電気化学的プロービング

Detailed Electrochemical Probing of the pH Dependent Redox Behavior of 1-methoxyphenazine

著者 (8件)： SHAH Afzal (Quaid-i-Azam Univ., Islamabad, PAK) ,  ULLAH Asad (Quaid-i-Azam Univ., Islamabad, PAK) ,  NOSHEEN Erum (Quaid-i-Azam Univ., Islamabad, PAK) ,  ALI RANA Usman (King Saud Univ., Riyadh, SAU) ,  SHAKIR Imran (King Saud Univ., Riyadh, SAU) ,  BADSHAH Amin (Quaid-i-Azam Univ., Islamabad, PAK) ,  REHMAN Zia-Ur (Quaid-i-Azam Univ., Islamabad, PAK) ,  HUSSAIN Hidayat (Univ. Nizwa, Nizwa, OMN)
資料名： Journal of the Electrochemical Society  (Journal of the Electrochemical Society)
巻： 160  号： 10  ページ： H765-H769  発行年： 2013年 
JST資料番号： C0285A  ISSN： 1945-7111  CODEN： JESOAN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 1-メトキシフェナジン(MPZ)の電気化学的挙動をサイクリックボルタンメトリー,矩形波ボルタンメトリー及び示差パルスボルタンメトリーでpH=1.2~12.8の間で調べた。カソードピーク電位(E_p)のpHの関数としての移動から,MPZは一電子還元と1H⁺拡散律速過程で進むことが分かった。不均一系電子移動速度定数や全電流の成分不等性から,酸化還元過程は準可逆性であることが分かった。MPZはpH=5~12.8でH⁺を含まない一電子還元で進む。E_pとpHの関係からpK_a=11.2を得た。検出限界と定量限界は,それぞれ,2.6μMと8.6μMである。構造活性相関の見地と,未知の反応経路を探索する目的で酸化還元機構を提案した。

シソーラス用語： *窒素複素環化合物 ,  pH依存性 ,  *酸化還元反応 ,  一電子還元 ,  拡散律速反応 ,  プロトン移動 ,  反応速度定数 ,  検出限界 ,  定量限界 ,  *反応機構 ,  反応経路 ,  構造活性相関 ,  サイクリックボルタンメトリー ,  ボルタンメトリー ,  示差パルスボルタンメトリー ,  酸解離定数 ,  *メトキシ基
準シソーラス用語： *メトキシル基 ,  pKa ,  *フェナジン誘導体 ,  プロトン輸送 ,  矩形波ボルタンメトリー ,  *酸化還元挙動

分類 (4件)： ピラジン  (CF07104N) ,  電気化学反応  (CB07050F) ,  分子の性質一般  (BH05031D) ,  電気物性一般  (BM03010R)

物質索引 (1件)： 1-メトキシフェナジン

タイトルに関連する用語 (3件)： pH依存性 ,  酸化還元挙動 ,  電気化学