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J-GLOBAL ID:201302292825599296   整理番号:13A0149733

サウスイーストクイーンズランド,オーストラリアの住宅建物の冷房エネルギー消費量と削減効果

Cooling energy consumption and reduction effect for residential buildings in South East Queensland, Australia
著者 (3件):
資料名:
巻: 59  ページ: 408-416  発行年: 2013年01月 
JST資料番号: C0858A  ISSN: 0360-1323  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本稿では,サウスイーストクイーンズランド州(SEQ),オーストラリアの過去10年間で最も急成長している地域の一で,地域冷房エネルギー消費量を定量化するボトムアップ・アプローチを提示する。この研究は,気候変動,経済成長や人口増加の影響に焦点を当てている。本研究では,いくつかの重要なパラメータ:気温,世帯数,冷却システムの普及率,エアコンや天井の断熱材のエネルギー効率の地域冷房エネルギー消費量の感度を調査する。結果は,4つの主要都市(ブリスベン,ゴールドコースト,モートン湾とサンシャインコースト)は,2005年に77%のシェアと比較して,2030年の総SEQ住宅冷房エネルギーの73%を構成するであろうことを示している。世帯数の予想される成長により,Ipswich と Scenic Rimは,25年の期間について,それぞれ,エネルギー使用増加が145パーセントと124%になる。 2010年から2030年の間に1°Cの温度上昇に伴って,2030年のSEQの冷房エネルギー消費量は,温度上昇なしの33パーセントと比較して,2005年に比べて80%以上となる。天井の断熱材を設置すると,冷房システムのエネルギー効率を上げたり,冷房システムの普及率を減少させたりするより,住宅冷房エネルギーを削減するのにより効果的であることが感度分析から分かる。結果は,地域の将来のエネルギー政策を策定するのに,意思決定者にとって有用である。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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空気調和一般  ,  建築物の断熱 
タイトルに関連する用語 (5件):
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